映 画 編

 
映画/タイトル あらすじ/感想
ハンコック ストーリーとしては
ダメ超人ハンコックは救助に向かったのか町を破壊しにいったのか?
町中から住民達に嫌われるが、反面犯罪は少なくなっているのも事実。
ある日知り合った男性から刑務所に入るよう言われる。
「必ず君を必要とする日が来るから」

ウィル・スミスの作品としてはシリアスさがなくて面白かったですね。
ウィルの作品は私はどちらかというとコメディタッチの方が好きなんです。
チームバチスタの栄光 ストーリーとしては
有名なバチスタ手術のチームがある日を境に連続で患者を術中死させてしまう。
医院長は心療内科医の医師にバチスタ手術の原因を解明しろという命を下す。
そして厚生省からもう一人の捜査官がやってくる。

犯人は意外な人物でした。
そして今回TVドラマになりましたが、犯人は映画版とは違う人物だそうです。

バブルへGO!!
タイムマシンはドラム式

ストーリーとしては
バブル崩壊した2007年、あと数年で日本経済は破綻する。
それを阻止すべく1990年にタイムスリップした科学者(女)。
しかしその科学者は過去の時代で行方不明となり歴史が変わっていない。
その娘が母親を探すため、日本を救うために1990年にタイムスリップする。

昨夜(08.1.12)初めて見ました。
同じタイムマシンの映画でも、バックトゥザフューチャーのような壮大さとは違いチープではあるが現実味があって楽しませてもらいました。
サマータイムマシン
ブルース
ある夏の日、ある大学のSF研究会の部室のエアコンのリモコンが壊れてしまう。
そしてその部室に突如タイムマシンが現れる。
部員達は冗談半分にタイムマシンを動かすと本物であることが分かり、壊れる前のリモコンを取りに昨日にタイムスリップする。

話は単純で面白かったです。
そしてこの映画は観終わった後、もう一度繰り返して見たくなる事は必至です。
アイ・アム・レジェンド ストーリーとしては
ハシカウィルスを使ったガン治療の結果、
ガンは100%治ったもののハシカウィルスが突然変化し人類をゾンビ化させてしまう。
たった一人免疫があった主人公はゾンビ化してしまった人間を元に戻そうと血清の研究に取り組む。

結局はこの世に一人ではなかったのですが、血清の成功と引き換えに自分の命を賭けた男という意味でレジェンド(伝説)の男となったわけです。
ハリーポッターと
アズカバンの囚人
ハリーポッターシリーズ第3弾

イヤー監督が変わると、ここまでイメージが変わるのかと感心しました。
まあ3作目は上下巻2冊を映画化したわけですから
ストーリーをはしょる必要があると思いますけど、
本を読んでいない人にはどのように映ったのでしょうか?
バイオハザード
1 2
ストーリーとしては
アンブレラ社という会社の地下秘密研究所でバイオハザードが発生する。
アンブレラ社の雇った傭兵は地下研究所に乗り込むが
そこで見たのは、細菌によりゾンビと化した研究所所員たちであった。

ゲームの映画版ということですが、私はこのゲームはやってないので
ゲームの内容は知りません。
デビルマン
実写版
ストーリーとしては
主人公:不動明の親友:飛鳥了は不動にデーモンの秘密を教えた。
デーモンと戦うにはデーモンと合体しデビルマンになることだと。
かくして不動はデビルマンとなり愛する美紀を守るために戦うのだが、
デーモンの策略により人間同士がお互いを不振に思いだし、魔女狩りが始まった。
不動も人間の為に戦ってきたのに信用できなくなったが、
美紀を守ろうと美紀の下にいく。
しかし美紀はすでに魔女狩りの犠牲となっていた。

原作デビルマンとストーリーは同じですが、
原作ファンとしては、この映画は配役ミスであったと思います。
長編のストーリーを短くするのだから内容が多少変わってしまうのは許せますが、
主人公:不動明の演技の下手さ加減にはウンザリしました。
こちら側に何も伝わってこない。
それと監督なのか脚本家なのかは知りませんが、
不動が半デーモンの姿をとるシーンはいただけません。

ヴァン・ヘルシング
ストーリーとしては、
19世紀のヨーロッパでヴァン・ヘルシングはモンスター・ハンターとして活躍。
バチカンの命令で代々ドラキュラを倒すために闘い続けてきた、
ヴァレリアス一族の末裔のアナ王女を救うこと。

 "吸血鬼ドラキュラ"ではヴァン・ヘルシングはドラキュラを倒す老教授だったが、
 今回はモンスター・ハンターの若者として描かれている。
 フランケンシュタイン、ジキル・ハイド、狼男とかなり別作品を取り入れ、
 "ドラキュラ"へ結び付けていて楽しめました。

CASSHERN
ストーリーとしては、
人体の各部位を自由自在に造り出す「新造細胞」理論を提唱した、東博士。
彼の妻は重い病に冒されており、博士にとってこの理論を実用化することは、
人類の救済だけではなく、妻を苦しみから救うという重要な意味を持っていた。
そして新生命体、新造人間が誕生する。

 タツノコプロの名作アニメ「新造人間 キャシャーン」を見ていない方は、
 楽しんで下さい。見ていた方は違う映画だと思い込んで見てください。

マッハ!
ストーリーとしては、
タイの田舎の村で仏像の首が盗まれた。
ムエタイの奥義を極めた青年男が取り返すためにバンコクに行く。
ところがひょんなことから違法な賭けが繰り広げられる闇格闘技で闘うはめになり。

 まじめなジャッキー・チェンかとぼけたブルース・リーか?
 ストーリはともかくアクションはピカ一でしたね。
 謳い文句でもある特撮無しの生身のアクションは、
 とても人間業じゃないと思いました。
パッション
THE PASSION
OF
THE CHRIST
ストーリーとしては、
イエス・キリストがユダに売られて、捕まるところから、
磔後の復活するところまでを描いています。

 幻視者が見たとされる、聖書には書かれていないシーンを、
 映像化しています。
 「ベンハー」等の映画でもイエスのこのシーンは描かれていますが
 イエスそのものにスポットを当てた作品でした。
マトリックス3
レボリューション
ストーリーとしては、
リローデットの続きとなります。
ネオは、ザイオンを救う為に自分の全てをかけて戦いに挑む。
スミスとの決着は・・・

 2でなぞのまま残された部分が明かされましたが、
 予想どおりで拍子抜けしてしまいました。
 ネオ中心ではなく、ザイオン中心のストーリーとなっていたので 

陰陽師2
ストーリーとしては、
大和に滅ぼされた出雲の国、
生き残った長は、自分の子供に荒ぶる神「スサノオウ」を降臨させ
大和の国を滅ぼそうとしたが

 見ていてハリーポッターを連想するような映画でしたね。

リーグ・オブ・レジェンド
 時空を超えた戦い
ストーリーとしては、
1899年。ロンドンにある英国銀行が謎の軍団によって襲撃された。
英国政府は、アフリカで悠々自適の生活を送る伝説の冒険家
アランのもとに使者を送り、世界大戦の勃発を防ぐため、
超人的な能力をもつチームのリーダーになることを依頼。
かくしてアラン他、潜水艦ノーチラス号のネモ船長、
透明人間のスキナー、半吸血鬼のミナ、
さらにロンドンで不死身の男ドリアン・グレイと、
トム・ソーヤー、ジキル&ハイドを仲間に加えた
7人は、"ファントム"の野望を阻むため、戦うのであった……。

 まあ、色々な物語の主人公達を集めて、世界平和の為に、
 立ち上がったというお話ですね。
 この主人公達を知らないと、面白くないかも?

シモーヌ
ストーリーとしては、
疾風のごとくハリウッドに現れ、
圧倒的な演技力と美貌で世界を虜にした完全無欠の女優、
シモーヌ。しかし、彼女には大きな秘密があった・・・!
その正体は、落ち目の映画監督タランスキーが、
映画をヒットさせるために作り出したCG女優だったのだ。
まんまと成功を手にしたタランスキー監督だが、
予想以上のシモーヌ人気に、
今度は嘘をひた隠すため奔走するはめに。
さらに、シモーヌがアカデミー賞にノミネートされる事態になり…。
タランスキー監督の完全犯罪も遂にここまで?!

 あまり書いてしまうとネタばれとなってしまうので書きませんが、
 シモーヌ自身は自我意識を持たない、CGとしての扱いなのが、
 タランスキーという人間の葛藤をうまく演出している。

パイレーツオブカリビアン
ストーリーとしては、
舞台はカリブ海の港町。
総督の娘・エリザベスは子供の頃ウィルという少年から手に入れた
黄金のメダルを今でも大切に身につけていた。
ある日、街は海賊たちに襲われる。
若者に成長したウィルは、剣を手に勇敢に敵に向かう。
だが海賊たちは、不死身のバケモノだった。
そして海賊の目的は、黄金のメダルだった。
海賊たちはエリザベスをさらっていく…
ウィルは彼女を救うため、一匹狼の海賊ジャックと手を組む。
ジャックは海賊達の秘密を知る数少ない人間の一人であり、
恐るべき真実を隠していた…

 ディズニー映画だな〜と思いましたが、
 子供よりは大人向けに作られているいるので、
 見ていて飽きは、なっかたですね。 

ターミネーター3
ストーリーとしては、
ジャッジメントデイは起こらなかった未来。
サラはすでに他界しており、ジョンは落ちぶれていた。
そして、また、ジョンの命を狙って新たな刺客が現代にやってきた。

 あまり書いてしまうとネタばれとなってしまうので書きませんが、
 映画のノベライズ版ではなく、原作である小説版の方が
 気に入っています。
 最初から、内容が全然違いますので、
 詳しくは、小説の間へどうぞ。

マトリックス2
リローデット
ストーリーとしては、
1のリビジットの続きです。
マトリックスの中でスーパーマンとなったネオは、
前回倒したはずのエージェント”スミス”と再び戦う。
スミスは、エージェントとしての任務を外され、コピー能力を付加され
ネオに戦いを挑んでくる。

 2でマトリックスの存在がどのようなものか分かります。
 ちょこっとネタばらしすると、
 マトリックスの世界は過去に5回(今回で6回)作られていたこと。
 その度にネオは、存在していたこと。
 マトリックスの外でも、マトリックス内と同じような能力を使ったこと。
 これらが、次回作に全て分かると思います。

タキシード
(ジャッキーチェン)
ストーリーとしては、
タクシー運転手のジャッキーは、ひょんな事から、
お金持ちのお抱え運転手になってしまった。
主人は、異常なほどの運動神経の持ち主だった。
しかしそれは、タキシードに取付けられた、特殊な機械のおかげだっ
た。
スパイである主人は命を狙われ、瀕死の重傷を負ってしまい、
主人に代わりスーツを身に纏い、犯人を捕まえる。

 ジャッキーは、大好きですね!
 いつもだとジャッキーはカンフーの達人として登場しますが、
 今回は、自動車の運転はピカ一だが、カンフーなんかまるでダメ。
 スーツのおかげで、派手なアクションができる設定です。
 ドジっぷりとアクションの融合で、楽しく仕上がっています。

トレジャープラネット
ストーリーとしては、
子供の頃、おとぎ話として聞いていた、
宇宙海賊が残した宝の地図を偶然手に入れ、
地図に示された宝の惑星に行く。

 ディズニー映画の中では、異色な作品になっていますが、
 宝島を宇宙空間にしたようなお話になっています。

タイムリープ
ストーリーとしては、
とある日曜日、翔香はクラスメートの彰男と突然キスをしてしまう。そ
れからというもの、不可思議な体験を繰り返す翔香。彼女は、月曜を
飛び越して火曜日にタイム・リープしてしまったのだ。彰男の協力を
得て、タイム・リープの謎を解明しようとする翔香だったが…。

 以前にも見ていたのですが、再度見直してみました。
 ほぼ原作通りで、小説を読むよりは分かりやすく映像化されていま
す。
ハリーポッターと
秘密の部屋
ストーリーとしては、
50年前に魔法学校で起きた事件が再び起こる。

ハリーポッターと
賢者の石
ストーリーとしては、
魔法使いとして生まれた主人公ハリーがある事件のため
人間界で生きていくことになる。自分が魔法使いだと知らずに。
ある日魔法界より、魔法学校への入学が知らされ魔法界へ入ってい
く。
生まれた時の、ある事件がきっかけで魔法界の悪と戦うことに。

 ほぼ、原作に忠実に再現されていました。
 この映画は、見に行く価値あり。
 見に行く前に小説を読んでおいたほうが、面白いと思いますよ!

千と千尋の神隠し
ストーリーとしては、
一人の少女が、迷い込んだ、不思議な世界。
両親をブタに変えられてしまい、両親を助ける為、
神の集まる湯屋で、チャンスを待つ。

 久しぶりに、映画館で子供達と一緒に見てきました。
 楽しいと言うよりは、ノスタルジックな雰囲気を感じさせた作品でし
た。

ドクター・ドリトル1・2
ストーリーとしては、
幼い頃、動物と話ができた少年が、大人になり、医者になった時
その事をすっかり忘れていた。
突然、動物達の言っている言葉が理解でき、混乱したが
その事を前向きに請けとめ、動物達を助ける。

 Dr.ドリトル2ができると聞いて、ビデオを借りて来ました。
 エディ・マフィーの作品は、好きですね。
 アクションでもコメディに変わってしまう、息もつかせぬ笑い!

アンドリュー
ストーリとしては、
未来では、家庭に1台家政用ロボットは、当たり前の時代であった。
ある日マーティン家に配送されてきた、家政用ロボットNDR114は、
アンドリューと名づけられ、マーティン家の1員に迎えられた。
偶然から、本来ないはずの芸術の才能が備わっていた。
一家(マーティン家の子孫の代まで)との交流を重ねるうち、
やがて彼は、”人間”への道を探求しはじめる。
法的自由・人間と寸分たがわぬ体を求めた彼が、
200年過ぎるうちに見出した結論は。

 ロボット3原則を巧みに使いこなしながら、
 その意味を逆に取込み自分が人間になる為に
 自分の体を改造しつづけ、人間の体に限りなく近づけていく。
 その結果、人間に人工内臓を取付けられる事になり、
 人間とロボットとの差は、脳だけとなった
 アンドリューは、最後に自分の人工頭脳を停止させることにより
 「死=人間」と悟る。

 小説では、アンドリューがロボットに人間のように命令したり、
 裁判時に弁護士へ命令するシーンがありましたが、
 映画では、愛する人間の女性が現れその人の為に
 人間になろうとして、自分自身を改造していました。
 ロボットの表現が映画ならではのできで、
 現代の技術でも十分に作れるのではと思います。 

ミッション・トゥ・マーズ
ストーリとしては、
2020年人類はついに史上初の火星有人飛行を実現した。
だが、探査中に1号の4人の飛行士達は、突然NASAとの連絡を絶
つ。
その為、救出となぞの解明に、2号機で火星に向かう。
火星にたどり着いた、2号機の飛行士達が見たものは。

 今もって、騒がれている、火星の人面岩を題材に、
 前半では火星までへの道のりの困難さと、
 後半では、地球の生命を作ったのは、火星人であったという、
 ひとつの仮説を描いている。

 前半部は、現在の科学力から十分にうなずける内容であったが、
 後半部で火星人が出てきてしまったので、今一つであった。
 映画「トータル・リコール」のようにかつて
 火星人が居た遺跡だけならよかったと思う。
 火星の大地を表現する為に、インドでのロケをしたそうですが、
 火星を思わせるのには十分な映像でした。 

マトリックス
ストーリとしては
バーチャルリアリティの世界で生活する何も知らない人類。
その事を知って反旗を翻した組織が、
バーチャル世界で救世主を求め、エージェントと戦う

 最後に主人公がスーパーマンになってしまうのが残念、
 第2作も作るようなので、どのような展開になるかが楽しみです。

タイムコップ
ネクストレベル
ストーリとしては
2007年人類は、タイムマシンを発明。
しかし民間にその事は、知らされていなかった、
一部の人間を除いて。
時間犯罪者もでてきて、それを阻止する為に警察は、
時間を監視し犯罪を取り締まる、タイムコップを作った。

 以前映画になった、タイムコップを再映画化した作品で、
 1・2の2作品。
 出てくる未来の技術は、当然ながら現代では実現化されていない
が、
 いずれ実現しそうです。 

インビジブル
ストーリとしては
遺伝子学が進歩して、動物実験では透明化させることに成功。
元に戻す為の、実験も成功した。
発見をした科学者は、自分の体を使い実験をする。
しかし、元に戻す事が出来ずに...

 透明人間というと、いろんな作品がありますが、疑問があります。
 それは、透明になるという事は、全て透明のわけですから、
 当然見えなくなります、
 (クラゲも透明ですが完全では、ありませんよね)
 もし、透明ならば、網膜も透明になる訳で、
 光は網膜を通り抜けてしまうのですから、
 自分自身の目が、見えなくなってしまうのではないでしょうか?
 光の屈折率を応用したなのらば、
 実際には透明になった訳では無いのだから納得できますが...