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スターゲートアトランティス　シーズン３

第44話「レイスブリンガー」
3X04 - Sateda

ある惑星の偵察任務中にシェパードのチームはプリミティブ村を発見します。
村人の１人がロノンを見て「レイスブリンガー！」と大声で騒ぎ出します。
クロスボウで武装した村人達はチームに矢を放ちます。
マッケイは矢で撃たれます。
三人は撤退しながら威嚇射撃をしますが、三人ともアトランティスには戻れずに麻酔薬の吹き矢で撃たれてしまいます。
ロドニーだけがアトランティスに戻りました。

テイラ、ロノン、シェパードは野外のオリの中で目覚めます。
そしてロノンは村のリーダーであるKeturahに戦いを挑まれます。
その村でロノンは「レイスブリンガー」と呼ばれます。

ロノンは以前この惑星に来たことがありました。
そしてその時彼はレイスから逃げ回り、瀕死の重傷を負いながらこの村に到着しました。
村人はロノンに追跡装置が埋め込まれていることも知らずに健康を取り戻すまで看護しました。

ロノンが到着したすぐ後、レイスはこの惑星にやってきて村を燃やし住民の多くを刈り取っていきました。
レイスはKeturahに約束をしました。もし村人を助けたければロノンが再び現れたら連絡しろと。
そして彼らはロノンを密告しました。

アトランティスに戻ってたロドニーは痛み止めのモルヒネを大量に間違って注射され、
意識朦朧としているなか（無名）少佐がロドニーから情報を聞こうとしていました。

ロノンは村のリーダーにシェパードとテイラを解放するように説得します。
ついにはナイフを自分自身ののど元に突きつけて。
彼の半ば強引な説得と謝罪は村人たちが彼の仲間を解放するようになりました。

２人がアトランティスに戻ると、彼らは集められたチームが彼らを救う準備をしているのを見ます。
彼らはすぐに惑星に戻りますが、村は既に壊滅状態で村人たちは死んでいるか、あるいは刈り取りにあっていました。

ロノンは母船に連れ込まれそこでもう一度追跡装置を埋め込まれ惑星に解放されます。
母船の王は彼が死ぬ事を言い渡します。
ロノンは彼の惑星がレイスに襲われた最後の日に命令をした事を回想します。
それから彼は隠れる場所と武器を見つけだそうとして走ります。
ダーツが町の上を飛ぶと、道路に若いレイスの指揮官が降りてきていました。

アトランティスでは、レイスはロノンを狩りの標的として使うと見込み、
シェパードとテイラは他の救助隊メンバーにロノンはおそらくまだ生きていると言います。
テイラはシグナルを捕えて彼がどこにいるか見つけだそうと提案します。
そしてマッケイはシグナルを拾い上げるために長距離センサーを改良し始めます。

惑星の広い建物の中でロノンは壊れた物の中にギザギザの壊れたガラスと色々な長いパイプを見つけます。
彼は回想をします。
彼の家を攻撃され爆発で死んだ女性（多分彼のパートナー）を思い出します。
破れたベッドシーツを使って彼はプリミティブナイフを作るために金属片を棒に結び付けます。
彼はドアが開く音を聞くと地下室に移動します。
レイスはロノンを追いかけ、暗闇にするためドアを閉じて捜索し始めます。
ほとんどすぐにロノンは飛び出して殺される前に追跡者と戦います。

アトランティスでは、シェパードはマッケイがセンサーの測定を終えているのを見いだします。
ペガサス銀河の惑星の中から７つシグナルを受信します。
しかしマッケイはどれがロノンから発信されているのか分かりません。

ロノンは都市の下水道に逃げ込みます、そしてそれに続いてきていたレイスの探索機は後退します。
レイスの追跡者はＧＰＳを使い下水道に進入し正確にロノンのいる場所に来ます。
しかしあたりにロノンはいなく混乱したレイスが見上げるとロノンは上にいて下に向けてブラスターを至近距離で打ちます。

別のレイスが送信されてきた映像を苦い顔をして切ります。

ロノンはレイスから武器を奪うと、かつて彼が母星でレイスと戦った時の事を思い出します。
ロノンを狩るために別のレイス部隊が送り込まれますが、ロノンはそのレイス達を撃退します。
ついにレイスのリーダーはロノンを追い詰めて捕まえるために大隊を送ります。

シェパード達がジャンパーをステルスモードでやって来た時には、ロノンの状況は絶望的に見えます。
シェパード達はレイスを倒すのを助けます、そしてロノンはレイスのリーダーにタイマンを挑みます。
ロノンは昔の事を思い出すのを止めて正面から向かう事に決めます。
ロノンとレイスのリーダーは素手で戦い、明らかにレイスの強さよりもロノンの方が上回っていました。

マッケイとベケットは彼らを助けようとしていましたが誰が行くかでもめていました、
そして他のレイス達が全て倒されたことを知ると二人ともジャンパーで出撃しベケットはドローンでレイスのリーダーを倒します。
ロノンはベケットを助け起こし抱きしめます。
そして助けに来てくれたチームに感謝し、ロノンは追跡装置を取り外されアトランティスチームと一緒に戻ります。

おしまい
　

トレビア
この回でレイス母船に乗っているリーダーが女性ではなく、男性のリーダーもいる事が分かりました。
今までで初めてカーソンが誰かを殺した事になります。