言葉のごった煮>トップへ

スターゲートアトランティス　シーズン３

第46話「現実？」
3X06 - The Real World

ワシントンD.Cの精神病院で目を覚ましたエリザベス・ウェア博士はこれまでの２年に渡ってのアトランティスの経験は全て彼女の想像の産物であったことを知ってショックを受け ます。
主治医の精神科医、フレッチャー医師から、交通事故によって婚約者を亡くした事により精神を病み妄想を抱くようになった事を教えられます。
ウィアーの母親とオニール将軍の訪問によって、この現実に引き戻されるような事実を告げられます。
失われた都市アトランティスは言うまでもなく、スターゲイトプログラムについても聞いたことがないとオニールは言います。
当初彼女はアトランティスに戻ろうと必死になりますが、しばらくすると現実を受け入れようとします。

アトランティスでは。
チームはウィアーがニームの攻撃によってナノウィルスを送り込まれた事によって昏睡状態になったのではと思います。
ベケットは レイスの細胞をウィアーに注射する事によってはナノウィルスを排除しようとします。
ナノウィルスがレイスの細胞を破壊するために集まったところを電磁パルスで撃退できる期待します。
試みはナノウィルスの大部分を破壊して成功したかに見えました。
しかし 残念なことに若干のナノウィルスがウィアーの脳に生き残ってしまいました。
最終的にウィアーの命は今や彼女自身の意志の力に頼らざるおえません。
ウィアーの脳にいた大量のナノウィルスの破壊によって彼女は次第にアトランティスに戻らなくてはと思い始める事になったのです。
しかしながらナノウィルスによって引き起こされたビジョンは彼女を止めようとします。
シェパードはナノウィルスに感染するかもしれない危険を冒して、
直接彼女に 触れる事で彼女と連絡を取る事が出来るかもしれないと思い、
隔離室に入って彼女の手と腕をつかんでナノウィルスと戦うように励まします。
彼女の見ている妄想の中で、シェパードは彼女をアトランティスに戻すためＳＧＣのスターゲイトに導きます。
再びナノウィルスがウィアーを止めようとします、しかし彼女はそれらを無視してゲイトに行きます。
ウィアーはナノウィルスが支配していた妄想から解き放たれ、アトランティスの医務室で目を覚まします。

おしまい。