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スターゲートアトランティス シーズン3

第55話「ゲーム」
3X15 - The Game

この2年間、ジョンシェパードとマッケイはエンシェントの残したコンピュータゲーム(ビデオゲーム、Populous とほとんど同じような)で、
河を挟んで両岸の国をそれぞれのチームに分かれて発展させるというシュミレーションゲームをしていました。
マッケイは今まで自分の国に「ゲルダ」と名前をつけ科学的な発展を促し、
一方シェパードは「Hallona」と名づけ軍を発展させるようにしていました。
惑星調査の通常ミッションで、アトランティスで行っていたゲームが実はゲームではなかった事を発見します。
シェパード達のゲームの国はペガサス銀河の中に実在するものでした。
人工衛星ネットワークを使いその星の成長をエンシェントの「プレーヤー」の指示を受け
文明社会を実際に築き上げていくエンシェントの実験でした。
マッケイの作った国に行くと、住人達はゲームの絵とほとんど変りなく国全体が同じであることがわかりました。
チームは最初にゲルダを訪問します、そこで彼らはノラに出会います。
彼女はすぐにマッケイを「オラクル」と認知し、彼らはコンソールを通してオラクルによって何千年も前から導かれていたが、
レイスとの戦争により突然全てのコミュニケーションが途絶えと説明します。
気付かずにマッケイとシェパードはその中止されていたものを再起動させてしまったのでした。
マッケイがノラのところに宿泊する間、シェパードは川の向こう側の「彼の」文明を訪問するのにテイラとロノンを連れて行きます。
そこで彼らはバーデンというHallonaの攻撃的なリーダーに出会います。
彼はゲルダのオラクルの指揮の下、ゲルダ国の者が彼の国の地下に埋蔵されている石炭を採掘し始めたことを明らかにします。
彼は適切な処置として攻撃を始動すると信じます。
2人のリーダーはアトランティスに連れてこられエンシェントの技術について教えられ、
彼らの論争はウィアー博士によって調停されますが、彼らは協力することを拒否します。
緊張は高まり、シェパードとマッケイの「ゲーム」の結果、二つの民族が今や戦争の瀬戸際の上に立っています。
彼らの努力もむなしく彼らに平和を呼びかけても説得することができません。
そして事は全面戦争へと拡大します。
まもなくどちらかが完全な勝利を得たように思われます。
ゲルダは表面上、Hallonan軍によって侵略され人々は殺されています。
Hallonaはゲルダの爆撃によって破壊されました。
両国が敗北を認めた後、マッケイとシェパードは彼らにそれぞれの国に戦争がどれぐらい代償が高いものなのかを示します。
ダイダロスは両国の争いの前に到着し、
攻撃損害をシミュレートするために使うそれぞれのコントロールコンソールに偽データを送信していました。
そして平和が訪れ両国の文明はもうゲームによって支配されず独力で発展する事になりました。
そしてゲームはウィアーの命令で封印されます。

おしまい