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スターゲートアトランティス シーズン3

第58話「潜水」
3X18 - Submersion.

アトランティスの下の水中で、
マッケイ、ウィアー、ゼレンカ、テイラ、ロノン、シェパード達、他科学者数名はジャンパーに乗り、
海底の地熱エネルギーを利用するためのステーションを探しています。
ゼレンカとロノンは調査があまりにも長くかかっているため文句を言っています。
マッケイのサポートをしているグレイドンとマッケイは、マッケイが調査エリアを絞ったことで議論し始めます。
マッケイはグレイドン博士がチームの新しいメンバーだと思い歓迎します。
しかし 彼は8カ月以上もの間アトランティスにいたのにマッケイは彼をグレイソンだと思い込んでいました。
マッケイは 自分のチームに参加させたのはグレイソン博士だと思っていたのに来たのがグレイドン博士だったのです。
調査は終了し、ついにステーションを見つけ中に入ります。

カメラは女王レイスの開いた両目を映します。

ステーションの中でマッケイはウィアーにステーションシステムは全てオンラインでフル能力が使えると報告します。
ウィアーはなぜエンシェントがステーションを捨てたのか原因が分かるまで、
ステーションからエネルギーを作り出す事をしないようにマッケイに注意します。

ロノン、テイラ、シェパードはステーションを探検していますが同じ個所をグルグルと回っていました。
テイラはステーション中にレイスの気配を感じます。
皆はステーションのコントロールルームに撤退します。
マッケイが反対する中、ライフサインスキャンをステーション内にかけますが、彼ら以外のものは見つかりません。
ウィアーはチームに、もしレイスが冬眠していればライフスキャンでは見つける事が出来ない事を思い出させます。
ロノンはテイラの感覚が今までに間違ったことがあるかどうか尋ねます。
彼女はそんな事はなかったと答えます。
スキャンしたにもかかわらず、テイラはレイスを見つけだすため心で探ると申し出ます。
ウィアー、ロノン、シェパードはテイラが以前心を開いてレイスを探査したときレイスに乗っ取られた事が再び起きないように見守ります。
テイラはぼう然とし目覚めますが何も見つけだすことができなかったと、そして水圧のせいにします。
シェパードは映画のアビスのようにならない事を喜びました。
ウィアーとシェパード、ロノンとテイラの組に分かれてステーションを探検します。
捜索している間、テイラは非常に静かにしています、ロノンは心配そうに彼女に向かいます。
テイラはロノンに心配しないように言い、良き友人だと言い手を彼の肩の上に置きます。
突然テイラは彼をノックアウトして立ち去ります。
彼女は補助コントロールルームをトランス状態で歩き、ステーションのセクションを勢いよく降り始めます。
ウィアーとシェパードは自分達のいる場所が停電となったためマッケイを呼びます。
マッケイは、このステーションはまだ力を持っているが、ステーションの40%がパワーダウンしていると言います。
マッケイはステーションが数千年の間、海底の上にあったためヒューズが飛んだんだろうと説明します。
シェパードはテイラとロノンに連絡を取ろうとします、しかしロノンはまだ意識を失っており、テイラは返答しません。
シェパードはマッケイに二人を見つけるように言いますが内部のセンサーがダウンしていると答えます。
彼は停電の起きた場所はテイラとロノンが探検していたエリアでコントロールルームだと報告します。
シェパードとウィアーは何が起きたのか探るため行きます。
マッケイはディキンソン博士とグレイドン博士にジャンパーに戻ってロノンとテイラを見つけだすためジャンパーのセンサーを使うように言います。
マッケイ、シェパード、ウィアーは集まってテイラとロノンを探し始めます。
テイラはコントロールパネルを開きコントロールクリスタルを見ます。
彼女は武器を取り出しクリスタルを破壊しました。
マッケイ、シェパード、ウィアーは銃声を聞いてその方向へと走ります。
ステーションの最下部でレイスはステーションの水進入路ドアからステーションに入って来ます。
シェパード、ウィアー、マッケイはロノンを見つけ、テイラが彼を襲ったことを知ります。
テイラはコントロールパネルを操作しステーションの周りにエマージェンシーフォースフィールドを張ります。
ロノンとシェパードがテイラを見つけだすために行ている間、ウィアーとマッケイはコントロールルームに戻ります。
テイラはトランス状態から目覚めて銃を見つめます。
そしてロノンとシェパードは記憶のない彼女を発見します。
マッケイはテイラが単にステーションのパワーをダウンさせただけではなく、
オペレーティング・システムコードや通信設備までめちゃくちゃにした事を知ります。
ウィアーはシェパードとロノンと共にいるテイラに会います。
テイラは謝って、何が起きたか説明します。
彼女が心を開いたとき、彼女はレイスの女王を見つけました。
彼女は女王の心が非常に強力で、シェパードとロノンが彼女を見つけだすまで何も覚えていませんでした。
ロノンとシェパードはレイスを探すために行きます。
そしてテイラは手伝うと申し出ますが、彼女を女王がまだコントロールしていないことが確かになるまでウィアーはテイラに用心深いです。
ディキンソンとグレイドンはフォースフィールドを停止させるために二人で作業をしています。
彼らはジャンパーからフォースフィールドを切ろうとしますが、二人ともそれができるのかどうか確認できません。
ディキンソンはそれをチェックするためにグレイドンを送ります。
グレイドンはフォースフィールドからジャンパーまで続く濡れた足跡を見つけます。
グレイドンがジャンパーを点検しに入るとレイスの女王がジャンパーの中からグレイドンを襲います。
コントロールルームでは、マッケイとゼレンカがなぜレイスがステーションにいるのか討論しています。
マッケイはその区域に何かがあるのか確かめるためにステーションの外部センサーを再プログラムするためにコールマン博士を送ります。
クルーと一緒にいるテイラとウィアーはレイスの女王について話しています。
ロノンを傷つけたことに対してテイラは恥じていました。
しかしウィアーは彼女にレイスを見つけだした事に感謝します。
テイラはウィアーに女王は自分をコントロールしただけだと言います。
それは自分が心を開いたとき、そんな事になるとは思っていなかったからです。
彼女は二度と失敗しないと言います。
シェパードとロノンがレイスを探していると、ディキンソンがレイスの女王に攻撃されているのを聞きます。
二人ともディキンソンを助けようと走りますがエマージェンシーフォースフィールドによって断絶されます。
マッケイとゼレンカはついにフォースフィールドを停止させます。
シェパードはジャンパーにたどり着くと、すでにグレイドンはレイスに食べられた後でした。
シェパードはレイスの女王を見つけだすために引き返します。
女王はパドルジャンパーでスターゲイトをくぐるようににシェパードの心を操ります。
そして女王は仲間のところに戻ることができます。
ロノンはレイスの後ろから飛び出して撃ちます。
しかし操られたシェパードはロノンを見ます。
レイスは脇にジャンプします、そして弾丸はジャンパーの窓を破壊します。
それはステーションの外側で海水がなだれ込み押し流されて気を失います。
シェパードとロノンは水で押し流され廊下で目を覚まします。
マッケイは水が浸水しないように皆をジャンパーから隔離してステーションにフォースフィールドを張ります。
ロノンとシェパードが見回すとレイスの女王が近くで気を失っているのを見つけます。
女王が何か知っているかもしれないと彼女を殺すより捕えることに決めます。
しかし女王は何も話さず死のうとします。
めずらしくマッケイはゼレンカと共にテイラを信頼するべきであったと論じています。
ゼレンカは誰もステーションにいなかったと言い、ライフスキャンをもう一度行おうと言います。
コールマンが戻って来て、レイスはスキャンの後にステーション内に来たと言います。
外部のセンサーはおよそ1キロ離れた場所にレイスのクルーザーが泥に埋まっているのを見つけ出します。
クルーは女王はクルーザーからステーションまで泳いだと言います。
女王を抑制した後で、テイラはレイスがどのようにステーション内に来たか、
そして他にも近くにレイスがいるのか、彼女はなぜ死のうと言い続けるのか見つけだすため女王の心に入ろうとします。
女王はテイラがあまりにも弱いと言います、しかしテイラは女王の心を深く調べます。
女王はアトランティスがまだエンシェントのものだった時、最初に攻撃された時の中にいた事が分かりました。
彼女の船は壊れ海に落ちました。
女王は何世紀もの間も仲間のクルーを食べ、そして近くにテイラを感じたとき冬眠から目覚めました。
彼女は自分の船を出て自由になるためステーションに来ました。
女王はジャンパーを使おうとしましたが飛ばせるためのエンシェントの遺伝は持っていなかったためシェパードを使う必要がありました。
それからテイラは女王が自動自爆システムをクルーザーに仕掛けた事が分かります。
そしてそれは2時間後に爆発する。
マッケイはクルーザーのある場所の地殻が非常に薄く、そこには潜在的な大きなエネルギーが集中しているという驚異的な発見をします。
レイスのクルーザーが自爆すれば大量のマグマが噴き出しアトランティスも全滅する事になります。
皆は手をこまねいています。
自爆させないようにする必要があります。
しかしジャンパーは壊れ、他に使える船はありません。
マッケイはステーション内でステーションを維持管理をするために使われていた深海用のスーツを見たことを思い出します。
シェパードとマッケイはレイスのクルーザーに歩いて、30分でメインコントロールパネルを見つけ出しますが、
自爆アクセスコードを解除しなければなりません。
アクセスコードを知るためテイラは女王の心に入ろうとしますが女王は拒否します。
テイラはほんの一瞬自己制御を失います。
そしてウィアーは操られる事を恐れ止めるように言います。
テイラはウィアーにコードを見つける事ができると断言しますが、ウィアーは納得せずに止めさせます。
ウィアーはコントロールルームに向かいます。
そしてテイラはロノンを女王の見張りにつけます。
テイラは再び女王の心に入ろうとします。
しかし女王の方が早く、テイラは女王の戒めを緩め始めます。
自由になった女王はテイラに飛びつきますが、テイラの心に隠されたものを見つけます。
女王が彼女の心を深く調べると、テイラ、シェパード、ウィアーの会話を見つけます。
レイスのクルーザーはまだ飛ぶ能力を持っている事、
しかしまだ自爆コードの解除ができていないことを。
女王はテイラを殴り倒しクルーザーに泳ぎます。
女王はシェパードを驚かせ、彼に自爆解除をしたら船を飛ばすと言います。
突然マッケイが女王の後ろから飛び出して、P90を掲げますがマガジンには弾が入っていなかったため殺す事ができません。
女王は逃げ出そうとしますが、結局シェパードの武器によって背中を撃たれます。
テイラは実際に女王に読まれてもいいようにミーティングの記憶を仕掛けました。
女王が自爆を解除し、クルーザーで逃げだすように。
皆が集まったところでマッケイはステーションの機能が再び使用可能であり、ステーションを探検し続けようと興奮しています。
ベッドに横になるシェパード、ロノン、テイラを残し、ウィアーとマッケイはステーションの調査を続けるために立ち去ります。

おしまい