TVドラマ編

タイトル
あらすじ/感想
SMALLVILLE
ヤング・スーパーマン
クラーク・ケントの青春時代を描いた作品。
まだ全能力が開発されておらず、人間としてもまだ未熟なクラークが正義の心に目覚めていく。
詳しくは小説の間に行ってみてください。
チャームド
魔女三姉妹
海外魔女ドラマといえば、”奥さまは魔女”ですが
こちらは世界最強の魔女三姉妹が悪魔退治をするというお話。
海外ではS8で終了しましたが、日本ではS5がAXNで始まったばかりです。
スターゲイト
アトランティス
スターゲイトSG-1のスピンオフ
SG-1と密接に関係している点や時折SG-1のメンバーが出てくる点などさすがです。
またSG-1にもアトランティスの事が出てくるのでこれもファンにはたまらない趣向ですね。
スターゲイトSG−1 映画スターゲイトを元にしたTVドラマシリーズ
S10で終了はしましたが、さすがに素晴らしいできでした。
ガリレオ ストーリーとしては
天才物理学者:湯川学が警察からの依頼で難事件を解決する。
この世に証明できないものなどないと豪語する湯川。
一見超常現象に見える事件も湯川にかかれば科学的トリックだと見抜かれてしまう。

「相棒」のような犯人を探しあてる推理ではありませんが面白い設定でしたね。
医龍1 2 ストーリーとしては
パート1
天才外科医:朝田龍太郎は同僚の霧島軍司のせいで医学会を負われる。
ある時、。明真大学付属病院心臓外科の助教授、加藤晶(女)に心臓手術の中でも難しいとされるバチスタ手術を手伝ってくれと依頼される。
パート2
日本に帰って来た朝田は元のチームを再結成しようとするが、同じく日本に帰って来た野口によって明真と北洋病院へとチームを分散されてしまう。
北洋にいる医師たちはかなりのダメ医者とレッテルを貼られた者たちだったが実力はかなりのものだった。朝田はそんな医者をまとめ新たなチームを作る。

スペリオールで連載されている漫画のドラマ化です。
原作のと比べてしまうと多少違和感がありますが、
1はほぼ原作に忠実だったのでよしとしましょう。
2はTVオリジナルストーリーのため原作ファンにとっては?かも知れませんが、
私としてはおもしろかったのでよしとします。
救命病棟24時
1 2 3
ストーリーとしては
パート1
優れた腕を持つ外科医:進藤は救命医療のスタッフとして働いていた。
命に危険が迫る患者達が次々と運ばれてくる救命病棟。
そんな進藤に研修医:小島の指導医になった。
進藤は厳しくそして愛情を持って小島を指導していく。
ある日進藤は突然病に倒れる。緊急手術を受けて脳腫瘍から回復。
その後は救命を離れ、杉並東病院に移り医師を続けた。
パート2
進藤は患者に付き添って救命センターにやって来た。
進藤の施した応急処置に小田切医局長は目を見張った。
小田切は進藤を救命センターのスタッフへと誘う。
ある日小田切は病に倒れ脳死状態になってしまった。
後任の医局長は小田切の方針とは違い医療よりも自分の地位を向上させるため、
無理な医療は行わないという医師としてのモラルに欠けていた。
進藤は新局長を殴り倒し急患の受け入れを行う。
パート3
進藤は
国際人道支援医師団に参加し過酷な世界各地の現場で働いていた。
進藤は命を落とした同僚医師の遺品を持って一時帰国する。
偶然進藤と小島は再会する。
そんな時東京を襲った大地震により東京は大打撃を受ける。
進藤は一人でも多くの患者を助けようと少ない医療設備を使い治療を行う。
一方小島の勤める救命センターも地震のせいで最新医療設備も使えない状態で
医療活動を続けなければならなかった。

医療系は大好きですね。
本当の現場は知りませんが、自分自身が手術を受けたりした事により
病気が治って喜ぶ患者の気持ちは良く分かります。
Dr.コトー診療所 ストーリーとしては
素晴らしい腕を持つ五島は過去の医療の問題から大学病院を退き、
無医島に自ら進んでやって来た。
当初、島民達は五島の診療を受けようとはしなかった。
ある日島の古株である内つる子が大動脈瘤で倒れる。
島を離れたくないという内の気持ちを汲み
満足な設備もない診療所で手術を行い内を助ける。
以降、島民は診療所にやってくるようになった。

原作はマンガです。
医療系マンガは多かれ少なかれブラック・ジャックに影響を受けているようで
腕のいい外科医というのが定番になりますね。
もっとも腕が悪かったり、内科医だとあんまりドラマチックにならないか。
実際の医療では内臓系の病気は内科が行い、手術が必要になると外科に回し、
手術後の治療は内科が行うのですが、
医者は特殊な部門でない限り何科を名乗ろうとOKなんですね。
FIRE BOYS
め組の大吾
2004/1/6フジTV放映
ストーリーとしては
原作マンガ:”め組の大吾”を脚色した、ドラマです。

マンガとドラマは別物と言う考え方で見た方がいいと思いますが、
個人的には見ていて腹が立ってきました。
脚色やキャストについては別物として許せますが、
消火・救助活動に酸素マスクをせずに突入するのは許せません。
役者の顔が見えないからなどというたわごとは論外です。
原作の事故・事件を追いかけていくとすれば、
マスク装着の有無が必要不可欠なシーンも多々あります。
本物の炎を使ってリアルさを出しているのならば、
他でもリアルを追求すべきではないでしょうか?
また、日本の消防が使っていない制服や防火服を
あれだけ出しているのであれば、マスクも顔が見えるタイプに
アレンジしてもよかったのではないかと思います。

アメリカン・ヒーロー
The Greatest American Hero
ストーリーとしては
このセリフからはじまる(日本テレビ 1982年)
“ぼく、高校教師のラルフ・ヒンクリーです。
ある日、UFOと接近遭遇。
地球を救えと赤いスーパースーツを与えられました。
ところが、取扱説明書をなくしてしまったばっかりに、もう大変。
空を飛んでも衝突したり墜落したり。
しかし、FBIのマックスウェルとコンビを組んで、
ばっちり任務は遂行します。
スーパースーツを着込んだUFO時代のときめき飛行、
アメリカン・ヒーロー!
はたして、どういうことになりますか…?”

 う〜ん、懐かしいですね、なぜ再放送しないのでしょうか?
 DVDになったら見てみたい一品です。
2004.9.15追記
DVD発売されましたねぇ!早速見ましたよ!
パイロット版として出た本当の第一話は、版権が違うそうでまだ出ていないそうです。
再生の途中で、日本語から突然英語になるシーンがあるのですが、
これは日本ではCMの関係で放送がカットになった部分だそうです。
ウィリアム・カットの吹き替えをされていた(故)富山敬さんはお亡くなりなってしまったので、
吹き替えしなおすわけにもいかないので仕方がありませんね。
ところで、アメリカン・ヒーローの最終回はどうだったのかと調べていましたら、
きちんとした最終話は無いようで、アメリカでの公開も途中で終わっているようでした。
そんな中で探し出した、最終回になるであろう(新シリーズへの複線?)
話を見つけました。(下記リンクで海外のページにジャンプします)
The Greatest American Heroine(ザ・グレイティス・アメリカン・ヒロイン)です。
そう、ヒーローではなくヒロインになっているんですよ。
詳しくは、
こちらのページで紹介いたします。

アンドロメダ
ストーリーとしては
宇宙船艦「アンドロメダ」が、連合艦隊として戦っていたが、
副艦長の裏切りにより敵襲を受け、乗組員を非難させた後、
艦長と福艦長の戦いとなり、艦長が勝ったものの
ブラックホールの付近で、300年間時間が止まったまま、行方不明となった。
300年後、宇宙のサルベージにより引き上げられたが、
艦長は、連合復活を夢見て、サルベージ乗組員4名と供に宇宙をさすらう。

 スタートレックを作ったスタッフ達が集まって、作った作品だけに
 映像がTVドラマでは、もったいないぐらいの迫力です。 

輝く季節の中で
ストーリーとしては
医者を目指す学生が、担当になった教官のいじめとも思える仕打ちに耐え、
医者になる。
教官の最初の一言が「私の仕事は、医者を作る事ではない、
医者になる資格のない者を排除する事。」
まさに、その通りで、5人の学生は、それぞれ個性が強く、
このまま医者にして良いのかと思えた。

 高槻功  (長塚京三) 問題の教官
 藤谷果菜子(石田ひかり)医者に大切なのは、「心」だと言い切ったが、
                 そのせいで色々な問題を作る。
 澤田俊介 (保坂尚輝) 学年一頭が良く、父親は有名な教授だが、いつも           
     父親と比べられ、父親を超える為に、
                医学を勝負の道具に使おうと考えている。
 樋口慎一 (仲居正広) 学力に乏しく、優柔不断。
                この中で一番のトラブルメーカー。
 星野明美 (篠原涼子) 澤田と同じぐらい頭が良いが、
                人の死を恐れている。
 水橋久美子(井森美幸) 元看護婦で、メンバー唯一の既婚者。

 教官の高槻は、5人の学生を医師としてふさわしくなるよう、
 受け持ちの患者を通してイジメのような指導するが、
 最後には教官に感謝して、教官も教え子を誇りをもって送り出す。