この物語は武勇殿オリジナルの仮面ライダーアギトの続編の人物設定です。 ●津上翔一 本名・沢木哲也。アギトの力をもつ。 「あかつき号」事件で記憶喪失になり、自らの名前さえも思い出せず、 唯一の手がかりだった手紙の宛て名「津上翔一」を名乗る。 記憶回復後も津上翔一を名乗り、かつて通っていた調理師学校での腕前を活かし、 「レストランアギト」を経営する。31歳。 ●風谷真魚 翔一の姉であるアギトの力を持つ沢木雪菜の暴走に命を奪われた父の亡きあと、 叔父である美杉義彦の家で翔一とともに暮らしていた。 若くして両親を失った経験から、心理カウンセラーとして交通遺児などのカウンセリングを仕事としている。 予知能力や透視能力を持つ27歳。 ●葦原涼 有力な水泳選手だったがギルスへの変身能力を得てしまったことで水泳、恩師、仲間を失った。 自分が生きる意味を見つけるためにアギト、G3-Xらと共にアンノウンと闘った。 現在も孤独な生活を続けている。30歳。 ●氷川誠 警視庁刑事。現在、警視監の役職を務める。 「あかつき号事件」において、たったひとりで乗客を救出し、 その功績が認められ香川県警から転属された。 かつてアギトの力をもつ津上翔一とともにアンノウンと闘ったG3-X装着員としての経験、 実績からG7ユニット最高責任者に任命される。実直な性格の33歳。 ●古東良介 警視長刑事。 大阪府警交通機動隊からG7装着員候補生として転属された。 気性が粗く、不器用で能天気な性格。 厳しすぎる訓練でただひとり残った候補生として正式にG7装着員として採用された。 G3-Xの英雄・氷川を尊敬している。22歳。 ●小沢澄子 警視庁未確認生命体対策班(S.A.U.L)においてG3システムを開発した知能指数180を超える天才。 G3の後継、G3-XやG4システムも開発。 アギトと神の闘いにおいてG3-Xを強奪のかたちで使用したことから自ら警視庁から去り、 イギリスの大学で教鞭を執っていた。 G7システムの開発にあたり、警視庁から招かれ、G系システムの開発者として現場に復帰。35歳。 ●尾室隆弘 G系システムには初代G3システムから開発員として参加し、G5、G6システムでは責任者を務める。 G3マイルド、G3システムの装着の経験もある。 G7では氷川のG系システム復帰に伴い、オペレーションサポートの任務に就く。すこし気の弱い34歳。 ●北條透 警視庁刑事。捜査一課のエリート捜査官。 常に冷静な判断力で事件を解決する。 やや自信過剰な面もあり、他の部署とも衝突が絶えない。 かつてG3装着員としての経験があり、G系ユニットには並ならぬ思い入れがある。35歳。 ●天本秀樹 城西大学教授。遺伝子工学の権威でクローン人間製造に関しての疑惑がある。64歳。 G系システムの始祖であるG3から10年。 警視庁が開発を続けたGeneration7(第7世代) の略称で、アギトの力を持つものの姿を模している。 G3、G3-X、G4同様に小沢澄子が開発を手掛け、 両腿にそれぞれ自動小銃GM-01(LとR)を装備、 バッテリーユニットの軽量化、プロテクター素材の軽量化、堅牢化により、 大型移動指揮車のGトレーラーとの連携を現場では排し、 高速移動用バイク「グライドチェイサー」を用いて現場に急行する。 <戻る 第1話> |